初海外でした。
ハイク見た方は知っていると思いますが
実は中間考査直後に学校行事でニュージーランドにホームステイしに行っていました。
めっちゃ面白かった!!〇(゚▽゚*)〇
まず経由地の香港から。
食べ物か何かを試してみようと思ってオレンジジュース(36HK$)を買いました。
※因みに青乃はオレンジジュースがそんなに好きじゃない
なんで買ったかって?今なら飲める気がしたからさ!
実際飲めました。
というか美味い。私の知っているオレンジジュースより甘くて美味い。
友達にも飲ませたら「ミカンジュースだ」と言っていました。なるほどミカンね。
このジュースなら飲める!(`・ω・´)
但し、キャップが閉まりきらなくて内容物がすぐ漏れるのが残念だったなぁ
あと自分用のお土産にこんなものを買いました。
p……プリパラ!!そしてプリキュア!!弱ペダ!!バケモノの子!!その他諸々!!
つまりあれか。香港版小学館学年雑誌って所か。
裏面
妖怪ウォッチwww
今見えていないけどメダルの妖怪の名前が日本語だった。
これって現地のちびっ子は理解できるのか…?
妖怪ウォッチの面白ポイントといえば妖怪の名前のダジャレがメインだと思うけど
香港の彼らにはあまり関係ないのかな……
そしてNZへ。
初めての機内泊は体が痛かった。足がひどくむくんで辛かった…
あと暑かった。飛行機内は寒くなると聞いていたので一応上着を持ってきたものの
全く使わず。ブランケット代わりにしても邪魔。
特にNZは夏だから到着時が一番暑かった(;゚皿゚) >>暑がりはつらいよ<<
初めて空港から出た時は、「日本の田舎で過ごす夏休み終了13日前(宿題は既に終了)」
っていう感じがしました。つまり心地よかったということです。
ホストファミリーと初対面。
こんな家族でした。
因みに犬は16才♀、名前は無いみたいでした。
普段この犬は庭で過ごしていて、夜と朝は室内のソファーの上で伏せていました。
1度だけ私が料理を残してしまったことがあって、
青乃「ごめんなさい、お腹いっぱいです」
ファザー「気にすることないよ。残りは犬が食べてくれるよ」
青乃「ちょっwwwマジっすかwww」
ファザー【青乃の皿を勝手口へ持っていく】「ほらほら(犬)来なさい」
犬【残した料理食べている】
青乃「マジっすか」
あと手羽のはちみつ&醤油焼きを食べていて骨をズボンに落としてしまった時は
青乃「あっ」【骨落とす】
マザー「あらあら。もうすぐ犬が来るわwww」
青乃「彼女がズボン舐めてくれますかねwww」
マザー「掃除してくれるわよwww」
これは流石に来なかったけど犬は話のいいネタになりました。
ステイ中は大体ホストマザーとテレビを一緒に観ていました。
現地の番組表の見方を教わったり報道を観て話し合ってみたり
何かと異文化を学べたかも。
ステイ後半になってくると番組の内容もすぐ分かるようになって、
NZ版志村けんのようなコメディーを観て二人で腹抱えて笑っていました。
ステイ中は現地の学校にも通いました。
私は車送迎で、ホストファザーが運転してくれました。
ホストファザーは運転だけでなく料理や庭の水やりもしています。主夫だ
一方ホストマザーは寝るかテレビ観るかだけ。あでも洗濯はしていたか。
現地校には日本小中学生に当たる年齢の子供たちがいました。
皆大騒ぎしていたけど人懐っこかったな(*´ω`*)
昼休みに日本の学校の友達数人と外の円い木のテーブルを囲んで
ファザー手製の丸いサンドイッチを食べていたら、現地の生徒たちが
どんどん集まってきて、気付けば一緒に昼食を食べていました。
昼食を取りながら全員で互いの食料や飲料を盗み合って遊んでいました。
こんなバカみたいなことやったのは初めてかもしれない…
中でも印象的だったのはスケボーを抱えた少しぽっちゃりな少年、
通称クレイジーボーイ。
自分のスケボーを投げて皆の頭上を通過させたり、
昼食中のテーブルの上にスケボーを走らせたりしていました。
挨拶としてハイタッチする時は、互いにフェイントをかけてふざけていました。
めっちゃ面白くて可愛い男の子だったなぁ(*´ω`*)
昼食メンバーで過ごすうちに親友ができました。こんな感じの女の子
面倒見がいい子で、よく私のことを気にかけてくれました。
通学最後の時は
他の日本生徒に貰ったばかりのイチゴケーキ型消しゴムを分解して
私に底のスポンジの部品だけプレゼントしました。
私の友人Mにはイチゴの部品だけプレゼントしようとしたらしいけど
イチゴクリームだけじゃケーキと呼べないよ……(´・ω・`)
ホームステイ最終日は、それぞれのホストファミリーに向けたお別れ会にて
校歌と現地の伝統の歌、ソーラン節を披露しました。
実は私、ソーラン節が物凄く大好きなんです。
POP系の曲を踊るとしょっちゅう周りから
「プッwwおかしいwwww」だの「くそワロタwww気持ち悪いwwww」だの言われますが
ソーラン節とよさこいだけは絶対にそんなこと言わせません。
今回は小6から使い続けている青い鉢巻と長半纏を着てステージ中央で踊りました。
日本の生徒(グループ内)全員で踊ったはずなのに私だけ目立っている…
日本にいる親たちに公開された写真では私ばかりメインで写っていたらしい
(しかし満更でもない)。
結果ホストファミリーの方々に喜んでもらえたから良かった(´▽`*)
私のホストマザーが「どうしてカメラ忘れたのかしら!!」とひどく悔しがっていたので
ホームステイ先に戻ってからもう一度衣装を着て、今度はフルバージョンで踊りました。
ちゃんと写真も撮れてまた踊りも見られてマザーもファザーも喜んでいました。
かなりホームステイ期間が短くてすぐホストファミリーと別れました。寂しい(´;ω;`)
「お金沢山たまったらまた来る!」と約束しました。会う約束が増えたなぁ
帰りの飛行機は気持ちに余裕ができたので、ちょっとだけ絵を描いていました。
窓側から順にS、私、Cちゃんで座った時には、お題「NZ」で3人で絵を描きました。
Sは住宅地でよく見かけた黒い鳥をリアルに描いて、
Cちゃんが美しく繊細なCちゃんワールドを創り出している中、
私はこんなのを描きました。
※10秒も掛かっていない
S「大体合ってるwwwwwwwwww」と言われました。キウイのことナメてごめんなさい。
本当はソーラン節を踊る自分でも描こうと思ったけど
ステイ中ちっともアクティブな絵を描かなかったから描き方忘れたの!(泣)
周りが座席ごとのモニターでそれぞれ映画を選択して観ている間、
私は機外カメラの景色を描いていました。ibisさん使用。
しかし雲の流れが早すぎて諦めました←
途中
青乃「なんか…逆さにしたら地球っぽいかも」
地球
あとモニターのホーム画面で表示される乗務員の顔にタッチすると
別の人に切り替わるということに気付いて、
右の人差し指と中指で高速交互タッチして遊んでいました。
青乃「連打のプロの力、見せてやる(真顔)」
【超高速で切り替わる3人の乗務員の笑顔】
C「ちょwwうわぁwww何それwwwwじわるwwwwww」
動画をフォトライフに上げようとしたけど何度もエラーが起きてできなかった(;_:)
ちなみに帰国後初めて食べたのは豚丼(600円)でした
豚肉の脂でサラサラしたジャポニカ米まじ美味い。
特に味噌汁が久しぶりで嬉しかった( ;∀;)三つ葉が落ち着く…!
NZではオレンジジュースと熱い紅茶しか飲みませんでした。
オレンジジュースも紅茶もそんなに好きじゃないのに…;;;
でも毎日飲んでいたら砂糖ミルク無しの紅茶が普通に飲めるようになりました。
こんな感じで物凄く楽しかったです。これでもまだ面白いこと書き切れていないです。
この後中間考査の悲惨であろう結果が返却されるなんて信じたくないです。(((((
自分が外国人になる感覚は新鮮で面白いですね(*´Д`)
機会があるなら若いうちに日本から飛び出してみることをお勧めします♭
最後に、ここまで書いていて気になったのが
自分が今ちゃんと日本語が使えているかということです。
NZにいる間、日記を書くのが宿題でしたが、
先生に「日本語荒れてる(笑)」と言われました。
さらに日本語で話すとイントネーションが狂っている感じがしました。
…いつもか??
そういやアナログ絵の写真を撮った時、
ホストファザーと親友の子の似顔絵だけ顔認証されました。嬉しい!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
※追記
動画上げられました。